【一条工務店HUGme②】吹き抜けよりも『守り』。水害リスクと向き合って選んだ、家事楽・最強動線の家
はじめに
こんにちは!前回の「北玄関プラン2択」から、ついに運命の1枚を決定しました。 実は、最初は吹き抜けのある「N36-4050-0003」というプランに一目惚れしていたんです。でも、最終的に選んだのは「N35-3550-0001」。
こちらが吹き抜けのある間取り

なぜ、あんなに憧れていた吹き抜けを諦めたのか。そこには、この土地で家族と安心して暮らすための、切実で前向きな理由がありました。
憧れよりも「対水害」という選択
私たちが家を建てる場所は、少し水害のリスクがあるエリアです。 一条工務店といえば、家が浮く「耐水害住宅」が有名ですよね。本当は5メートル浮くタイプも検討しましたが、HUGme(ハグミー)で選べるのは「スタンダードタイプ」の対水害仕様でした。
【メモ】HUGmeで選べる「スタンダードタイプ」の対水害仕様とは?
- 床下浸水防止: 床下にある通気口を、水が来ると自動で閉鎖。
- 水の侵入を防ぐ: 玄関ドアやサッシを強化し、1メートル程度の浸水でも家の中に水が入らないように設計されています。
- 設備を守る: 室外機や給湯器などを高い位置に設置し、水害後もすぐに生活が再開できるように工夫されています。
実は、最初に気に入っていた吹き抜けプランは、間口(家の横幅)が広く、対水害用の設備を家の周りに設置するためのスペースが、隣家との境界線(法律で決まっている距離)の関係で確保できない可能性が出てきました。
「おしゃれな吹き抜け」か、「1メートルの浸水から家族を守る安心」か。 私たちの答えは、迷わず「対水害」でした。
決め手は「1階のウォークインクローゼット」と神動線!
対水害を優先して選んだ「N35-3550-0001」ですが、図面を見れば見るほど、今の私たちのライフスタイルに完璧でした。
特にお気に入りなのが、1階の洗面脱衣室のすぐ横にあるウォークインクローゼット(WIC)です! 今はやりの「ランドリールーム」として脱衣所を使う予定なので: 「洗濯する」→「干す」→「すぐ横のWICへ収納」 という家事楽動線が1階だけで完結します。これは忙しくなるこれからの生活に最高ですよね。
家族全員の希望がパズルみたいにハマった!
このプランのすごいところは、他にもあります。
- 2階に4部屋: 子供部屋2つ、主寝室、そして3.5畳の防音室(5畳以上の洋室)をすべて2階に配置できました。
- プライバシー確保: 2階にプライベート空間をまとめたことで、将来のレッスン時も生徒さんに気兼ねなく家族が過ごせます。
- 鬼門もクリア: おばあちゃんが一番心配していた方位(鬼門)も、このプランならバッチリ。おばあちゃんも安心してくれました。実はこれまでブログでは触れてきませんでしたが、間取り選びの最終局面で、おばあちゃんから強くアドバイスをもらっていたのが**「方位(家相)」**のことでした。
こちらが決定した間取り

祖母が「鬼門」にこだわった理由
実はこれまでブログでは触れてきませんでしたが、間取り選びの最終局面で、おばあちゃんから強くアドバイスをもらっていたのが「方位(家相)」のことでした。
特におばあちゃんが気にしていたのが「鬼門(北東)」と「裏鬼門(南西)」です。 昔からの言い伝えで、この方位に玄関やトイレ、お風呂などの「水回り」があると運気が乱れやすいと言われています。
最初は「現代の家づくりだし、そこまで気にしなくても…」と思っていた私。でも、おばあちゃんには譲れない理由がありました。
- 土地の歴史を知っている: 「この辺りは水が出やすいから、せめて方位だけは神様に守ってもらえるように整えておきなさい」という、土地の性質を知っているからこその親心。
- 家族の健康を願って: これから生まれてくるひ孫(私の息子)や、夫の健康を何より心配して、「家の方角だけは、家族に災いがないように」と何度も不動産情報の切り抜きを送ってくれていたんです。
最初に気に入っていた吹き抜けのプラン「N36-4050-0003」は、私たちの土地に当てはめると、ちょうど鬼門の方向に気になる配置がありました。
それに対して、最終的に選んだ「N35-3550-0001」は……
- 玄関: 鬼門を避けた配置。
- 水回り: 家族が安心して過ごせるスッキリとした方位。
おばあちゃんにこの図面を見せたところ、「これなら文句なし!安心だね」と太鼓判を押してくれました。水害対策というハード面だけでなく、家相というソフト面でも「守られている」と感じられるのは、おばあちゃんの助言があったからこそ。
「迷ったら、家族みんなが納得できる方を選ぶ」。 これも一つの立派な家づくりの基準だな、と改めて実感した出来事でした。
